原因不明の胃の痛み!それって機能性ディスペプシアかも!

機能性ディスペプシア

みなさん こんにちは
名古屋市中区上前津にある女性小児専門鍼灸院
レディース鍼灸さいとう名古屋です

今日は、胃の痛み、不調のお話です。

機能性ディスペプシア

機能性ディスペプシアという病気をご存知でしょうか。

機能性ディスペプシアとは、

  • 胃のもたれ 
  • みぞおちの痛み
  • 早期満腹感
  • 食後の膨満感

などの症状があるにもかかわらず、胃の内視鏡検査などで胃に潰瘍やガンなどの病気が認められないものを言います。

以前は、神経性胃炎や慢性胃炎などと診断されていましたが、2013年に健康保険による治療の対象になった比較的新しい病気です。

診断基準

症状が6か月以上前からあり、3ヶ月以上

  • 食後の胃のもたれ
  • 早期満腹感
  • みぞおちの痛み
  • みぞおちの焼ける感じ(灼熱感)

のうち1つ以上の症状が続いている。
なお、その症状が出そうな器質的疾患がないこととなっております。

どうして病気じゃないのに症状が出るの?

厳密に言えば病気ですが、病気は大きく分けて2種類あります。それが、機能性ディスペプシアの診断基準にもある、器質的異常なのか、非器質的異常なのかです。

器質的異常とは、潰瘍があったり、出血したりと、見た目上、検査上で、わかりやすく結果が判断できるものです。一方、非器質的とは、見た目で何もなく、検査結果でも出てこない、機能異常のことです。わかりやすくいえば、動きが悪くなっている状態です。胃もたれがいい例で、寝起きすぐにご飯をかきこんで胃がもたれたり、痛くなるのも、胃が動いていないからです。

胃が広がりにくい

本来、食べ物が胃に到達すると胃は広がりますが、食べ物が入ってきても胃が広がりにくいため、早く満腹に感じて食べられなくなります。

知覚過敏

普段であれば、胃酸や食べ物による刺激は胃の粘膜が守っており、痛みを感じることはありません。胃酸や食べ物、胃の動きに知覚過敏状態になり、食後に特に痛みを感じやすくなります。

胃に長く食べ物が留まる

通常は、胃の壁が波打つように動くことで、食べたものを胃から十二指腸に送っています。ところが、この動きが弱くなると、胃の中に長く食べ物が残ってしまうため、胃もたれが引き起こされます。

これらの症状が起こる原因は、

  • ストレスによる自律神経の乱れ
  • ストレスや疲労を感じやすい人
  • 睡眠不足
  • 食生活の乱れ
  • 喫煙
  • 胃酸の出すぎ
  • ピロリ菌の感染

などが影響します。

鍼灸治療という選択肢

自律神経の機能障害として機能性ディスペプシアを発症した場合、鍼灸治療が効果的です。

当院では、お体の状態や、ライフサイクルなどお聞きしながらお腹の症状を詳しく診ていきます。

鍼灸治療は、自律神経に作用して胃腸の調子を整え、脳に作用して神経の興奮や機能性ディスペプシアに特有な胃腸の過敏を緩和します。

機能性ディスペプシア

10人に1人は発症している機能性ディスペプシア。

胃腸の症状がなかなか良くならずお悩みのあなた、当院での消化器疾患専門の鍼灸治療を受けてみませんか?

夏バテ予防に、お腹と自律神経を整え、食事が楽しみになったり美味しく食べられるように一緒にお体を整えましょう!

専門外来|機能性ディスペプシア

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