起立性調節障害、ツボで自律神経のバランスを取り戻す。

名古屋起立性調節障害の治療

日曜日の朝、目が覚めるとよく寝たはずなのに体がだるくて仕方がない。
なんとか布団を抜け出すが、めまいと頭痛で何もできない。
夕方4時か5時頃になると、ようやく普段の体調に戻るが、せっかくの日曜日、今日も何もできずに終わってしまったな…と残念な気持ちになる。

みなさん こんにちは
名古屋市中区上前津のある女性小児専門鍼灸院
レディース鍼灸さいとう名古屋です

これは、当時中学二年生の私におきていたことです。幸い、短期間でおさまったので、病院にかかることもなかったのですが、病院に行ったところで何か病名がつけられたりしたかどうか…。今なら「起立性調節障害」という診断になると思います。

起立性調節性障害とは

名古屋起立性調節障害の治療

起立性調節障害とは、思春期の子どもにおこる自律神経の病気で、急激な身体発育のため、自律神経の働きがバランスを崩してしまい、低血圧が原因の立ちくらみやめまいなど様々な症状があらわれます。

  • 朝起きれなくなる
  • 寝起きは頭が痛く動けない
  • 寝起きにお腹が痛い
  • お昼過ぎると元気になる

起立性調節性障害の治療

名古屋起立性調節障害の治療

病院で起立性調節障害と診断されると、治療は服薬と生活指導になります。わけのわからない様々な症状の原因が自律神経だとわかり、ほっとする面もあるでしょう。しかし、実際は薬による治療だけでは中々よくなりません。なぜなら薬は低い血圧を上げたりするもので、自律神経のバランスを元に戻す薬はないからです。

では鍼灸は…というと、乱れた自律神経に微弱な力で働きかけます。小舟をそっと揺らす感じです。座礁した小舟は、はじめは中々動かないかも知れませんが、やがて自らうまく揺れるようになります。つくばにあるゆるぎ石のイメージがわかりやすいです。「ゆるぎ石」は、茨城県つくば市にある つくばエキスポセンター の屋外展示場にある、重さ50トンの石のことです。人の力でゆらゆらと動かすことができる、スケールの大きな展示物として知られています。。

これが自律神経がバランスを取り戻した状態です。この状態になるまで、外からの働きかけがどうしても必要なのです。

思春期における身体の変化、急激な成長は、自然なことであり、起立性調節障害はどの子にもおこりうることです。ただ、一度バランスを崩してしまうと、元に戻すのは簡単ではありません。しかし、ほんの少しの外からの刺激、働きかけに反応する力は誰もが持っています。私たちはこの力を信じて、子どもたちが再び元気と笑顔を取り戻せるよう治療に取り組んでいます。

起立性調節障害に悩むお子さん、親御さんが一日でも早く鍼灸治療に出会われることを願っています。
できれば、生活リズムが狂いやすい夏休みのうちにしっかりと治しましょう。

専門外来|起立性調節障害